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2008.04.28 Monday
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季節のお風呂【4月】
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1月 『松湯(まつゆ)』
2月 『大根湯(だいこんゆ)』
3月 『蓬湯(よもぎゆ)』
4月 『桜湯(さくらゆ)』
5月 『菖蒲湯(しょうぶゆ)』
6月 『ドクダミ湯(どくだみゆ)』
7月 『桃湯(ももゆ)』
8月 『薄荷湯(はっかゆ)』
9月 『菊湯(きくゆ)』
10月 『生姜湯(しょうがゆ)』
11月 『蜜柑湯(みかんゆ)』
12月 『柚子湯(ゆずゆ)』
あなたの誕生月は何湯でしたか?
4月は・・・『桜湯(さくらゆ)』でぇ〜す
4月といえば桜ですね。
ちなみに桜は日本の国花なんですよ。
今の時期ではもうお花見は北海道くらいでしかできないかな。。。
ちょっと記事が遅くなって時期はずれになってしまいました。
ごめんなさいm(_ _)m
でもいまからでも桜湯できるんですよ♪
気になった方は最後まで読んでみてくださいね。
それでは・・・
“桜湯”と聞くと、淡いピンクの花びらを浮かべたお風呂を想像しますが、薬効があるのは樹皮です。桜の樹皮の抽出エキスには咳をしずめ、タンをとる効果があるため、市販のシロップ剤や入浴剤などにプロチンの名で製品に配合されてます。また、漢方薬局では「桜皮(おうひ)」という生薬名で樹皮自体を取り扱っています。桜湯には消炎効果があり、湿疹・打ち身などの炎症を和らげてくれます。
【桜湯の作り方】
1.夏のうちに樹皮をそぎ取り、刻んで天日干ししておきます。
(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマサクラなど、種類はどれでもOK。)
「準備が大変だ!!」っていう方は花屋に売っている桜の枝でも構いません。
ちなみに・・・こちらでも販売されています!
『木の素材屋さん』
2.乾燥した樹皮約50gを布袋に入れて、水から15分ほど煮出します。
3.煮汁ごと浴槽にいれて入浴します。
4.雰囲気を出すなら、花びらを浮かべてもいいでしょう。
でもいちから作るのって面倒くさいよ!って方にいつもなら
入浴剤などをご紹介していたんですけど今回は都合によりご紹介できません。
どんな都合かと・・・ごめんなさい、調査不足です。ハイ。
代わりといってはなんですが。。。
「飲む」桜湯をご紹介します。★桜の花漬★お祝いの席に桜湯をどうぞ!!
価格:378円(税込、送料別)
見合いや婚礼などの一生を決める祝いの席では、祝いの席ではお茶ではなく、代わりの飲み物として桜湯を用いることが多いです。それは、その場だけ取り繕ってごまかす意味の「茶を濁す」ことを忌み嫌うことが起源であるとされています。日本古来からの飲み物です。まだ飲んだことのない方は試しにどうでしょうか?ちなみに、私は飲んだことがあります。塩漬けされた桜の花びらが浮いていて風情のある飲み物ですよ。
それでも我慢できない方は・・・
さくらの季節に!爽やかで甘酸っぱい桜花入り酒「さくらさらさら」500ml
こちらのお酒で我慢してください(笑)
桜の花びらがお酒の中に入っているのでとってもカワイイです。
『母の日』の贈り物にどうでしょうか?
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