1月 『松湯(まつゆ)』
2月 『大根湯(だいこんゆ)』
3月 『蓬湯(よもぎゆ)』
4月 『桜湯(さくらゆ)』
5月 『菖蒲湯(しょうぶゆ)』
6月 『ドクダミ湯(どくだみゆ)』
7月 『桃湯(ももゆ)』
8月 『薄荷湯(はっかゆ)』
9月 『菊湯(きくゆ)』
10月 『生姜湯(しょうがゆ)』
11月 『蜜柑湯(みかんゆ)』
12月 『柚子湯(ゆずゆ)』
あなたの誕生月は何湯でしたか?
2月は・・・『『大根湯(だいこんゆ)』でぇ〜す
『大根湯』というと、入浴する方ではなく
風邪をひいた時に飲む方を思い浮かべる方も多いでしょう。。。が
今回はお風呂です
大根湯は昔から農村地帯で冷え性や婦人病治療のための
民間療法として使われてきたそうです[:ふぅ〜ん:]
この季節になるとスーパーなんかでも大根がお安く手に入りますよね
でも大体葉っぱってその場でちぎられて捨てられることが多いです[:がく〜:]
しかぁ〜し
この大根湯は大根の葉っぱを使います
あえて葉っぱがついた大根を買ってみてください
カサカサ肌や冷え性にお悩みの方には特にオススメ
いつもは捨てられる大根の葉には
ビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラルや
葉緑素が豊富に含まれていてバカにはできませんよ
【大根湯の効能】
●新陳代謝アップ(発汗量がアップ&老廃物排出)
●入浴後も発汗量が多い(保温効果が高い:冷え性改善)
おどろくほど温まります。
では作り方です。
【大根湯の作り方】
1: 大根1本分の葉を風通しのよい日陰に吊して
2〜10日間乾燥させ、「干葉(ひば)」にします。
2: これを細かく刻んで布袋につめ、風呂に入れます。
「大根の葉っぱを干さないとイケナイのか・・・」
そうなんです。
干すのには理由がありまして・・・
干した大根の葉には、温泉成分にみられる塩化物や
硫化イオンなどの無機成分が多くなります。
それが皮膚のたんぱく質と結合して膜をつくり保温効果を高めます。
・・・!?
「面倒くさい・・・」・・・ですか?
まぁ〜待ってください。
生の葉を使う事もできるんです
葉っぱをあらいみじん切りにしてから
おにぎりをつくるようにして汁をしぼってください
そのしぼり汁をお風呂に入れれば大丈夫です
干したほうがより新陳代謝がよくなり
発汗・保湿・保温に効果的になりますが
生の葉っぱでも効果はあります
ぜひお試しあれ
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